【さる先生と葛原先生の講演会】
2019.10.13 畿央大学にて
2人ともカッコよかった!!
今日は教育会で有名な二方
「けテぶれ学習法」を開発した葛原先生と
「教育の生産性改革」を提言した、さる先生(坂本先生)の講演でした!
なんと一般参加1000円!
直接お話もでき、とても楽しく元気がでる一日となりました^^
この二方と会える機会があれば、皆さんも是非参加するべきです!
さて本題です!
葛原祥太先生《不易と流行》
ゆるアツな先生!が教育哲学。
現在「多様性」の考え方が拡大しているが、
多様性の反対「画一性」とのバランスが大切だと主張。
学校の機能は何か?という問いに対しての答え
①学ぶこと・・・「けテぶれ」
②新しいことを考えること・・・「NKS思考法」
この2つは、子どもでも「学ぶこと」「新しいことを考えること」がわかる・できるような行動レベルで説明している。
(解像度を上げる という表現をされていました。なるほどなあ。)
けテぶれやNKS思考法の背景にある 軸 のようなことが聞けてなるほどの連続でした。
私も2学期から、けテぶれを部分的に導入し始めました。
さる先生《教師の働き方・在り方・生き方》
①教師の働き方
「子どもをのばす」という本質を、最小の時間で成果を最大化する。
つまり教育の生産性を高めることで、子どもも教師もHAPPYになろう!ということ。
詳しくはこの本を読みましょう(笑)
(具体的な実践がたくさん!これであなたも17時に帰れる!)
②教師の在り方
教師の役割は、子どもを「認める」「信じる」「任せる」こと
ゴール(教育目標)にたどり着いたらいい。
その方法を子どもに託す。
すると子どもたちは主体的に学び、教師には時間ができる。
例えば日記のチェックを子ども同士で交流させる。
教師がありきたりなコメントを書くよりは、仲間からのコメントの方が価値がある。
③教師の生き方
この話はシビレましたね・・・。
自分のMISSIONを達成するために生きる。
例えば、らいざさんなら筋トレとか 筋トレとか 筋トレ?
軸がある人は輝いてる。
これからは仕事と趣味が一体化していく。
だから自分のMISSIONは何か?を思考しよう。
更に、意味のないことへのチャレンジが豊かさなんじゃないかな?と
今まで意味のないことを削いできたけど
これからは意味のないことに、意味を宿していく。
学級歌をききました。感動しました。
いやあ、カッコイイなあ。
講演会の後は、対談そして交流会
対談
・二方が今の思考に至るきっかけ
・その思考を現在学級で、どのように実践しているか
・これからの教育をどう見ているか
についてお話されました!
交流会
二方とお話できました!
さる先生には「漆黒会」でお世話になっていたので、そのお礼も伝えることができました!
「ハリーです!」と言うと、「あ~!」と言ってすぐにフォローしてくれました(笑)
(『全バカ』も500円で売ってくれました!)
葛原先生とは「けテぶれ」についてお話できました!
勉強は楽しいもの!それが自然。
だから勉強の楽しさや意味を価値づけする大切さを教えてくれました。
最後に、とっくんと話しました。
いつも走り続けている彼は、カッコイイです。
またどこかで演奏を。
2019.10.13 ハリー先生