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【教育】はりはりブログ

現役小学校教師の教育ブログ  主に「書評」「アンケート考察」「学級経営の実践」について書いていきます!

【全校休校?】教師の今やることリスト


「2020年2月27日18時半ごろ、安倍首相は、新型コロナウイルスの感染防止のために、全国すべての小中高校、特別支援学校について、3月2日から春休みに入るまで臨時休校するように要請した。」

 

こんなに大きく、ショッキングな教育ニュースは久しぶりですね。

 


今年度、想いの詰まった卒業に向かってきた子どもや保護者や先生
残りの日数をカウントダウンして、残りのテストを頑張ろうとしているクラス
今年度で退職するから、最後に何か残そうとしている先生

 

たくさんの人がショックを受けるニュースです。

しかし、私たちは言わばヒラ社員。

今できることは「28日金曜日に何をするか」です。

 


もちろん「要請」の段階なので、地域によって方針は違うでしょう。

しかし私たちの最善同じ「今できることを胸を張ってする」です。

子どもは繊細です。

不安にならないよう、まずは教師がどっしりと。

 

 

 

3月2日から臨時休校の場合
・学校で保管するものと、持って帰らせるものを選んでおく。

・机やイスなど、キレイにする。

(もしかしたら、次の登校時に新一年生がいるかもしれない。)

・宿題の選定(容易にたくさん出さない!先が見えにくいため、出しても簡単に。)

・子どもたちに、今伝えたいことを伝える。(後悔のないように)

・家での過ごし方、学校との連絡手段

・学級通信(下手に惑わすことは書かない。)

 


学級納めになってもいいように。

しかし、無茶な持ち帰りは良くないから可能な範囲で。

 

 

 

3月3日以降の臨時休校の場合
・焦らない。

・学校の指示をしっかりと聞いてから、じっくり行動。

・ぼちぼち上記のことを考える。

 

 

 

他にも・・・
・指導要録

・健康診断表

・成績

・授業時数

・授業進度

・残りのテスト

・会計

 


ここら辺は把握しておいた方がいいでしょう。

ともかく、柔軟な対応が求められます。

こんなときこそ、教師でありましょう。

【さる先生と葛原先生の講演会】

2019.10.13 畿央大学にて

2人ともカッコよかった!!

 

今日は教育会で有名な二方

「けテぶれ学習法」を開発した葛原先生と

「教育の生産性改革」を提言した、さる先生(坂本先生)の講演でした!

 

なんと一般参加1000円!

 

直接お話もでき、とても楽しく元気がでる一日となりました^^

この二方と会える機会があれば、皆さんも是非参加するべきです!

 

さて本題です!

 

葛原祥太先生《不易と流行》

ゆるアツな先生!が教育哲学。

 

現在「多様性」の考え方が拡大しているが、

多様性の反対「画一性」とのバランスが大切だと主張。

 

学校の機能は何か?という問いに対しての答え

 

①学ぶこと・・・「けテぶれ」

 

②新しいことを考えること・・・「NKS思考法」

 

この2つは、子どもでも「学ぶこと」「新しいことを考えること」がわかる・できるような行動レベルで説明している。

(解像度を上げる という表現をされていました。なるほどなあ。)

 

けテぶれやNKS思考法の背景にある 軸 のようなことが聞けてなるほどの連続でした。

私も2学期から、けテぶれを部分的に導入し始めました。

「けテぶれ」宿題革命!

「けテぶれ」宿題革命!

 

 

さる先生《教師の働き方・在り方・生き方》

①教師の働き方

「子どもをのばす」という本質を、最小の時間で成果を最大化する。

つまり教育の生産性を高めることで、子どもも教師もHAPPYになろう!ということ。

 詳しくはこの本を読みましょう(笑)

(具体的な実践がたくさん!これであなたも17時に帰れる!)

さる先生の「全部やろうはバカやろう」

さる先生の「全部やろうはバカやろう」

 

 

 

②教師の在り方

教師の役割は、子どもを「認める」「信じる」「任せる」こと

ゴール(教育目標)にたどり着いたらいい。

その方法を子どもに託す。

すると子どもたちは主体的に学び、教師には時間ができる。

 

例えば日記のチェックを子ども同士で交流させる。

教師がありきたりなコメントを書くよりは、仲間からのコメントの方が価値がある。

 

③教師の生き方

この話はシビレましたね・・・。

自分のMISSIONを達成するために生きる。

例えば、らいざさんなら筋トレとか 筋トレとか 筋トレ?

軸がある人は輝いてる。

これからは仕事と趣味が一体化していく。

だから自分のMISSIONは何か?を思考しよう。

 

更に、意味のないことへのチャレンジが豊かさなんじゃないかな?と

今まで意味のないことを削いできたけど

これからは意味のないことに、意味を宿していく。

 

学級歌をききました。感動しました。

いやあ、カッコイイなあ。

 

講演会の後は、対談そして交流会 

対談

・二方が今の思考に至るきっかけ

・その思考を現在学級で、どのように実践しているか

・これからの教育をどう見ているか

についてお話されました!

 

交流会

二方とお話できました!

さる先生には「漆黒会」でお世話になっていたので、そのお礼も伝えることができました!

「ハリーです!」と言うと、「あ~!」と言ってすぐにフォローしてくれました(笑)

(『全バカ』も500円で売ってくれました!)

 

葛原先生とは「けテぶれ」についてお話できました!

勉強は楽しいもの!それが自然。

だから勉強の楽しさや意味を価値づけする大切さを教えてくれました。

 

最後に、とっくんと話しました。

いつも走り続けている彼は、カッコイイです。

またどこかで演奏を。

 

 2019.10.13 ハリー先生

 

 

【道徳】記述評価を10分で書く方法【時短術】

成績をつけるの大変だったよ~《いちせんせい》

記述評価は後に残すと大変だからね《ハリー先生》

 

学期ごとの成績。特に記述評価は大変ですよね。

(道徳や総合的な学習の時間、英語、生活、総合所見・・・)

 

そんな記述評価をへっちゃらにするワザを紹介します!

それは・・・

 

先に評価項目を準備して、授業後の10分でチェック!

 

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道徳の記述評価のつけ方(一例)


以下の順番で記述評価をつけます。

 

①大くくりのまとまりでみた時の評価→②特に→③顕著に認められる成長・学び

 


小学4年生を想定した例です。↓↓

 

①大くくりのまとまりでみた時の評価(先に準備しておく)


・話し合いを通して自分と友達の意見を重ね合わせ、自分の考えをもつことができていました。

・道徳の授業を通して、これからの自分がどのように成長していくべきかについて深く考えることができていました。

・友達との交流を通して学んだことを、今後の生活の中で実践していこうとする意識を高めていました。

・自分の意見を積極的に発表し、その意見に対する友達の思いを聞いていました。

・自分の経験を振り返りながら、物語の登場人物を自分のこととして考えることができていました。

 

②特に ③顕著に認められる成長・学び(ノートや授業での様子から)


・特に親切について考える授業では、友達が困っている時にどのような行動をとることが親切なのかを深く考えることができていました。

・特に「友達が泣いている」の授業では、実際に友達が泣いているのに気づいたら、勇気をもって声をかけることが大切だと述べていました。

・特に「おかあさんのせい求書」の授業では、普段自分が生活できているのはお家の人の支えがあることだと気づき、自分にできることは何かを考えていました。

・特に「道子の赤い自転車」の授業では、人が安心して生活を送るために、決まりやルールを守ろうとする様子が見られました。

・特に「思いがけないあいさつ」では、「あいさつをすると自分も相手も気持ちがいいから、もっと笑顔であいさつする。」と、述べていました。

・特に「百点を十回取れば」の授業では、正直に言うことのよさについて考え、「自分のためにうそをつかないようにする」と、述べていました。

・特に「百点を十回取れば」の授業では、正直に言うことのよさについて考え、自分の考えを深めることができました。

・特に「えがおのクリニクラウン」の授業では、笑顔には力があることを知り、自分の考えを深めることができていました。

 

 


組み合わせると

・話し合いを通して自分と友達の意見を重ね合わせ、自分の考えをもつことができていました。特に親切について考える授業では、友達が困っている時にどのような行動をとることが親切なのかを深く考えることができていました。(103字)

 

・友達との交流を通して学んだことを、今後の生活の中で実践していこうとする意識を高めていました。特に「友達が泣いている」の授業では、実際に友達が泣いているのに気づいたら、勇気をもって声をかけることが大切だと述べていました。(109字)

 

授業が終わった後、10分で評価項目(③顕著に認められる成長・学び)を考えます。

 

もちろん先に予想して書いてもいいし、同じ記述内容になる子どもがいてもいいです。

 

ポイント

授業後にすぐ評価するのがポイント!

評価すると思いながら授業もできるね!

 

 2019.9.8  ハリー先生

【文章指導】作文ができない原因と指導法

作文が苦手な子にはどうしたらいいの?《いちせんせい》

小学生に多い、「書けない」原因はね・・・?《ハリー先生》

 

作文が苦手な子でも「文章が書ける」方法

 

どの教科でも文章を書くことが必要なケースは多いです。

 

しかし子どもたちは文章の書き方を知らないために「書けない」状況にあります。

 

今回は、簡単に実践できるものを紹介させていただきます!

 

 

書けない原因

そもそも文章が書けない一番の原因は

 

まとまらないから

 

多くの子どもは「話せる」のに「書けない」のです。

 

 【何を書いたらいいのか】 

【どの順番で書いたらいいのか】

が、わからないのです。

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何を書いたらいいのかわからない・・・

例えば「夏休み作文」の場合

  • ①そのテーマで話をする。

 

  • ②話の内容をメモする。
  • ・8月1日
  • ・花火大会
  • 沖縄県
  • ・家族で
  • ・飛行機にのって
  • ・大きい音にびっくりした。

 

  • ③一番書きたいところを決める。
  • 今回なら「花火大会」とする。(他でももちろんいい)
  •  
  • ④書きたい内容を追質問する。
  • 「花火大会は何時ころ?」
  • 「どういうところで?」
  • 「だれといた?まわりは?」
  • 「どんな花火だった?」
  • 5W1Hを使って質問をします。
  • できたら具体的に「どこ?」だけでなく「どんなとこ?周りになにかあった?」とか。

 このメモの内容を基に文章を作っていきます。

 

 

 どの順番で書いたらいいのかわからない・・・

  • ①一番伝えたい事実や意見
  • ②理由
  • ③詳しく(例)

 

  ①「ドォーーン!!」

  • とても大きな音が私の体に響きました。
  • あまりにもの大きさに驚いてしまいました。
  • ②あんなに大きな花火を見たのは、生まれて初めてだったからです。
  • ③花火の色や形は~

 

この型は作文以外でも、小論文・感想・説明・スピーチの原稿など様々な場面で使えます。

 

 

あいまいな言葉

  • 「すごい」「おもしろい」「楽しかった」

 

  • よく使うこの言葉だけでは、その人の気持ちは表しきれません。
  • だから「特になにが?」「どんなふうに?」と質問するといいでしょう。
  • 「がんばる」だったら
  • 「何を」「いつまでに」「どうやって?」を聞くといいでしょう。

 

類語辞典で、語彙を増やすのも一つの手です。

 

 

自分の言葉で文章ができたという経験が大切!

答えじゃなくて質問を用意するんだね!

 

 2019.9.8  ハリー先生

夏休み明けの学級通信【2学期第1号】

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夏休みあけの学級通信で書くことは

 

・2学期の始まり(前向きに)

・生活リズムを戻すこと

・面倒だと感じても踏ん張ること

・夏休みの宿題の苦労の労い

・1週間の予定

・持ち物について

 

こんな感じかな?

ふと教室に入ると、まるで時が止まったかのように教室はそのままでした。

みんなとハイタッチしてお別れした7月19日。夏休みの間、1人金魚(飼っている生き物)とにらめっこでした。

 

9月2日月曜日。窓を開けると、重たい空気が気持ちのいい新鮮な朝の風と入れ替わりました。「何だかドキドキするな。」先生の心は期待とちょっぴりの緊張。「よし。」

【新たな幕開けです!】

 

今日から2学期です!久しぶり!

夏休みが明けた今日は、1年間で最も心がバラバラになる時期だと思います。

なぜなら夏休みの過ごし方がみんな違うからです。

慣れない間は体もダラダラとします。

いつもと違うことをするのにはエネルギーを使うからです。

だからこそ初心に戻り、

【学級目標の内容】に向かって再スタートしましょう!

 

そのためにまず3つの準備を確認。

【体の準備】生活のリズムを取りもどす。

【心の準備】2学期でがんばりたいことを考える。

【物の準備】必要なものは早めに持ってくる。

この1週間は心がけてください!

 

1週間の予定

9月2日:始業式・学校での過ごし方について・ミニゲーム

3日:係決め・・・

4日:給食開始・・・

 

持ってくるもの

図書室の本・お道具箱・習字セット・音楽セット・裁縫セット

1週間の予定と持ち物が書いてあると安心だね!

【コラム】ブログのきっかけとか何とか

余談 

こんにちは~

私の地域は9月2日から2学期がスタートします。

だからまだ夏休みです。

来年度は減るんだろうなあ。

ちなみに今年の6月くらいにクーラーは設置されました。

基本的に28度設定だよ!と言われたけど暑いよね。

コソコソ26度くらいにしてます。(ばれてる)

 

授業時数ってどうなるんだろ?

あ、余談だけど、みなさんは朝の学習はありますか?

私の学校では毎日15分あるのですが、その時間をモジュールとして授業時数にカウントしたらだめー!と言われました(色々ありました。)

 

朝の会も授業時数じゃないのに、学校として10分とってます。

これは・・・いるかな?

もっと色々見直しがいるなあと感じます。

 

おっと、本題に行きますね。

 

今回はなぜ、

なぜ学級経営のブログを書いているか

なぜ「リハーサルの技術」にフォーカスを当てたのかを書いていきます。

 

なぜ学級経営を選んだか

答えは簡単。私自身が学級経営に悩んだから

特に初任の時は困りましたね。

どうしたらいいのかわからない。

教えてもらってもそれを実行する余裕と技術がない。

朝は、今日が無事終わりますようにと祈り

夜は、明日が無事終わりますようにと祈る。

祈りすぎ(笑)

 

それでも続けられたのは周りの先生方に支えられたから。

ほんと感謝

 

ま~特にしんどかったのが学級経営

子どもの発言は逃さない 
こういう対応・指導をするんだ(ドドン!)

 

そりゃ経験のある先生はわかるかもだけどさあ。

失敗したことないもん。わからんちん。

わからんちん。

だから初任者の自分に向けてこのブログを書いているような感じです。

 

なぜ「リハーサルの技術」にフォーカスを当てたか

「明日はこうするよ。」

「子どもの意見を聞いて。ほめて。」

と言われても、

どんな言葉でほめたらいいのか。

どんな言葉で説明したり指導したらいいのかすらわからない。

 

だからリハーサルの技術では、

経験のある先生方にとってはごくごく当たり前の指導内容

私が使う言葉をそのまま

「リハーサル」という誰でも使える技術を用いて

まとめてます。

 

「経験」というリーチをうめるため、あるいは余裕のない先生でも読みやすいようにキャラクターも登場させました。

「いちせんせい」は1年目の先生ということ。

悩んで祈り続けたあの頃の私です(笑)

よーし!帰ったら祈りの千本ノックだー(うそ)

上手くいかないのは、力がないからではありません。
経験がないから
経験をうめる知識がないからです。

そして現実的には、知識を得る余裕もないのも事実です。
これは甘えではなくて、現実です。

 

だから楽しいブログになったらいいなあとも思うのです。

「いちせんせい」と一緒に成長できるような。

とりあえず明日をのりこえよーう!

さいごに

大阪の初任者の離職率3人に1人と聞いたことがある(うそならごめんなさい)。
それほどに1年目のハードルが高いです。

(担任をもちながら初任者研修って、それもしんどかったよ~)

 

 

それでも声を大にしていいたい。

先生という仕事は本当に幸せな仕事です。
笑って前進して立ち止まって泣いて感動して

こんなに日々がドラマチックな職業が楽しくないはずがない!

だから初任者には、1年目を乗り越えて欲しい。

(無理はあかんで)
一人でもその助けになったらいいなという思いでこれからも書いていきます。

 

 2019.8.25 ハリー先生f:id:focchi:20190825102313p:plain

夏休み明けの学級開き 実践編

実際にどうするんですか・・・?《いちせんせい》

実践例を言うね!《ハリー先生》

 

一年間の中で最も心がバラバラそしてダラダラする時期。

 

それが2学期の初日です。

 

だから4月と同じように、学級開きを計画にするべきです!

(前回の記事で、2学期の学級開きについてまとめました。)

 


hari-teacher.hatenadiary.jp

 

 

 2学期の学級開きの目標は

【学校モードに気持ちを切り替える】

【明日も行きたくなるように楽しむ】の2つです。

 

今回は実践例をまとめますね!(一例ですよ~)

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~子どもたちが来る前~

黒板に書いておくこと

 おはようございます!^^

 今日は始業式があります!

 8時~分(始業式が始まる10分前)までにすること

1.ランドセルを片付けること

(私は提出物の回収を、始業式の後に行います。)

2.トイレに行くこと

3.服装をチェックすること

 

 できたら今週の予定表を貼ったり、連絡帳を書かせたり、配布物を机の上に置いて整理させてもいいですね。

 1学期と同じことをさせてもいいです。

 

始業式の前

わたしはここで、緊張感を持たせるといいと思います。

「~分になりました。着席できていて素晴らしいですね。」

「今日から2学期!学校は何をするために来るのですか?」

「そうですね。では始業式からがんばる気持ちを表しましょう。」

「ポイントは3つ。座り方(姿勢)、聞き方(視線、うなずき)、声の大きさ(挨拶や効果)を意識してください。」

「静かに並びます。一言でも声が聞こえたらもう一度です。」

(話があったらもう一度する。最初が肝心)

「列も整っていていますね。服装も整っていますか?」

(時間があれば声出ししてもOK)

 

始業式のあと

「3つのポイントを意識できたかな? いいですね」

「始業式が終わり、2学期が始まりました。」

(先生の話。ここをいかに短く伝えるか。

・1学期の姿から、2学期の課題や期待、チャレンジ

・今日(今週あるいは2学期)の予定

「今日は、提出物の回収、明日からの過ごし方について、夏休みの話やゲーム」をします。

 

1日目の目標は【学校モードに気持ちを切り替える】【明日も行きたくなるように楽しむ】です。

だから前半は緊張感をもって、後半はしっかり楽しむといいですね!

 

提出物の回収

回収する宿題の順番を伝えて、名前の順に一つずつ提出させます。

教師がチェックをします。

もし忘れていても列に並ばせて「忘れました。」と言ってもらいます。

 

ここは時間をとりたくないところ!

静かにスピーディに行う!

 

学級経営について

今日あるいは明日から行うことについて確認する。

・朝学校にきたらどうするか

・提出物はどうするか

・日直はどうするか

・当番はどうするか

・朝の会や帰りの会の仕方

・号令

一つひとつ確認します。

ゲームはぜひ行いたい!時間を気にしよう!

 

ゲーム

なんでもいいと思います。

1学期したゲームでもいいし、運動場や体育館が空いているなら予約して使ってもいいですね!

せっかくなので夏休みの話をゲーム化してもいいです^^

 

帰るとき

「今日は元気なみんなに会えてとても嬉しかったです!」

「気をつけて帰ってね!」と言って元気よく帰りましょう。

ハイタッチして帰ってもいいですね!

 

 

ポイント

緊張感と明日からの期待感・安心感が大切!

わーちゃんと準備しなきゃ~!

 

 2019.8.23  ハリー先生